ヒヤリハット報告書について

2021.05.30掲載
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お役立ち情報

皆さん、こんにちは岡山介護・看護求人サーチです!
5月も終盤となり、梅雨に入ったり、雨が続く日が多く
なっていますが、就職、転職活動はうまく進んでいま
すでしょうか?
また、現在就職中の方々も仕事についてのお困りごと
はありませんか?
そんなときは、是非岡山介護・看護求人サーチにお気
軽に相談してくださいね。
今回は、介護現場でよく耳にする「ヒヤリハット」に
ついて勉強していきたいと思います。

このヒヤリハットとは一体どのようなものなのでしょ
うか?また介護現場におけるヒヤリハットとはどのよう
な事例があるのでしょうか。

そんな素朴な疑問について勉強していきたいと思います。



介護のヒヤリハットとは

介護現場において、幸い重大な事故や災害にはならなか
ったものの、もう少しで怪我をするところだった
という
ような場面があります。

例えば「ベッドから車椅子への移乗介助時に、危うく利
用者さんを転倒させてしまうところだった」といったこ
とです。

このように、もしかすると事故・災害につながったかも
しれない「ヒヤッ」「ハッ」とした危ない状況のことを
ヒヤリハット」といいます。


ヒヤリハットの目的

ヒヤリハットの事例を集めてしっかりと対策を行えば、
より事故が少なく安心してサービスを受けていただく
ことに繋がり、利用者様の安全・安心に直結します!

介護・医療業界、あるいは製造業など多くの職場におい
て、重大な事故を未然に防ぐための取り組みとしてヒヤ
リハットの報告・共有が行われています。
同じようなヒヤリハットを繰り返さないようにするため
にも、職場内での報告・共有・改善が重要になります。

実施する目的はそれだけではありません。
職員一人ひとりがヒヤリハットを意識することで、介護
サービスやケアの質の向上が期待できるで
しょう。
また利用者やご家族へ事故やヒヤリハットの状況説明が必
要になった際、報告書を作成しておくことでスムーズに説
明や話し合いを進めることができます。
トラブルから職員を守ることにもつながるのです。

忙しい中で記録を残すことは負担になるかもしれませんが、
重要な意味を持ちますので、職場のルールに従って必ず行
いましょう。


ヒヤリハット報告書に書く内容

ヒヤリハットの報告・共有は、各介護事業所の判断で実施
されています。
職場によってルールは異なりますが、報告書を作成して提
出する方法が一般的で、作成するのはヒヤリハットの体験
者です。


ヒヤリハット報告書に書く主な内容は下記の項目です。


・氏名(役職)
・発生日時
・発生場所
・何をしていたときに
・どのような危険を感じたか
・どのような原因が考えられるか

  ①作業環境の問題
  ②設備・機器の問題
  ③作業方法の問題
  ④体験者自身の問題
・なぜこのようなことが起こったのか
・今後の対策としてできること

報告書に書かれたこれらの内容をもとにヒヤリハットを職場
全体に周知し、同じような事例の再発防止対策を講じます。


ヒヤリハット報告書を書くときの注意点

報告書は、自分以外の人が読んで理解できる内容になってい
なければいけません。


基本ルールとして、

  • 正確な情報である
  • 全容が把握できる
  • 誰が読んでも理解できる
  • 事故発生後すぐに書く


そして誰もが理解できる報告書を書くために、次の4つのこと
を意識して書きましょう。

・5W1Hを使う
・箇条書きや短文で簡潔に
・客観的な視点を持つ
・専門用語や難しい言葉を使わない

5W1Hを使う

「5W1H」という言葉は皆さんも耳にしたことがあると思います。
報告・連絡・相談をする際の基本の型で、必要な情報を漏れなく
伝えることができます。

When      いつ
Where    どこで
Who   誰が
What       何を
Why        なぜ
How        どのように


ヒヤリハットの状況説明でも、この5W1Hに当てはめながら説明を
するとわかりやすいでしょう。

箇条書きや短文で簡潔に

できるだけ箇条書き、短文で書くことを心がけましょう。
長文になるほど、読んで内容を理解するのに時間がかかってしまい
ます。

要点を整理して簡潔に書ことで、必要な情報だけをすぐに理解す
ることができます。

客観的な視点を持つ

客観的な視点を持って書きましょう。
言い訳や誰かのせいにするような書き方はしないように気をつけて
ください。

ヒヤリハット報告書は、責任追及のためではなく、起こった事象を
正しく知り再発防止に取り組むために行うものです。
そのため客観的に事実を伝えることが大切です。

なおヒヤリハットが起こった背景や原因を推察して書く場合には、
事実と見解が区別できるように分けて書くとわかりやすいでしょう。
また「これは書かなくてもいいかな?」と思った些細な内容でも、
個人で判断せずに記録を残しておくことをおすすめします。

専門用語や難しい言葉を使わない

ヒヤリハットの報告書は行政や利用者のご家族など第三者に開示す
る場合があります。
職員にしかわからない隠語・略語、難しい専門用語を使って書くこ
とはなるべく控え、誰が読んでもわかりやすい表現で書くことを心
がけることが大切です。


まとめ

介護現場での事故やアクシデントを100%なくすことはできないと
思います。
しかし、日頃からヒヤリハットの取り組みを職場全体で実施するこ
とで、大きな事故を未然に防ぐことはできるのではないでしょうか。

今回ご紹介したヒヤリハットの事例はほんの一部でしかありません。
現場では日々さまざまなヒヤリハットが発生しているでしょう。

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