ケアマネージャーの資格と仕事内容

2020.10.11掲載
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お役立ち情報


ケアマネージャーは、介護保険法に基づいて
県知事に認定される公的な資格で、正式名称
は、介護支援専門員といいます。
介護の支援を調整役となって、計画・作成・
評価をする重要な仕事であり、言わば介護保
険サービスの司令塔的な役割をこなすお仕事
です。
ここでは、ケアマネージャーの仕事内容や資
格試験制度、活躍分野などを紹介していきた
いと思います。
ケアマネージャーに関します求人、仕事、転
職に関します相談は、
岡山介護・看護求人サーチが丁寧に対応させ
ていただきますのでお気軽にご相談ください。


①ケアマネージャーになるための資格試験

介護支援専門員実務研修受講試験を受験する
ためには一定の実務経験が必要です。
この受験資格については2018年から一部改正
されています。

以下の業務を通算して5年以上かつ900日以上
従事した
・該当の国家資格等に基づく業務(※)
・生活相談員・支援相談員・相談支援員・主
 任相談支援の業務

該当資格
医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、
看護師、准看護師、理学療法士、作 業療法士、
社会福祉士、介護福祉士、視能訓練士、義肢
装具士、歯科衛生士、言語 聴覚士、あん摩マ
ッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整
復師、栄養士(管理 栄養士)、精神保健福祉士

試験はマークシート形式で出題され、近年は、
合格率が低下傾向にあります。


②ケアマネージャーの仕事内容

ケアマネジャー(介護支援専門員)の業務は
「要介護認定に関連する業務」「介護支援サ
ービスに関連する業務」の2つに分けられま
す。

要介護認定に関連する業務
・要介護認定の調査

要介護認定とは、介護保険サービスの利用を
希望する方に対して「どの程度の介護度なの
か・どんなサービスが必要なのか」を判定す
るためのものです。この認定調査を、市区町
村から委託されたケアマネジャーが行うこと
が多々あります。調査自体は、利用を希望す
る方の自宅などへ伺い行います。

・要介護認定の申請の代行

要介護認定の申請や更新は基本的に、本人あ
るいはその家族が行政の窓口で行います。し
かし、なんらかの事情によりその申請が難し
い場合はケアマネジャーが申請を代行するこ
とがあります。

 
介護支援サービスに関連する業務
・課題分析(アセスメント)

介護サービス利用希望者の心身の状態や生活
の状況、その家族の希望などを聞き取り「ど
のような介護サービスが適切なのか」を総合
的に判断します。ケアプランを作成する際の
大きな指針となるので、ここで行う相談・面
接はとても重要な要素となります。

・介護サービス計画(ケアプラン)の作成

課題分析(アセスメント)によって得た情報
を基に、利用者さんが受ける介護サービスの
方針や内容、解決すべき課題や目標などを適
切に設定できるよう計画を立てます。この計
画を介護サービス計画(ケアプラン)といい、
このプランの作成こそケアマネジャーのメイ
ン業務といえます。

サービス事業者や利用者との調整

介護サービスは、非常に多くの種類が存在し
ており、利用者さん自身で目的に合った適切
な事業所を見つけるのは困難です。そういっ
た場合に、ケアマネジャー(介護支援専門員)
が利用者さんにさまざまな情報を提供し、利
用者さんと事業所をつなぐお手伝いをします。


③居宅ケアマネと施設ケアマネの違いついて

ケアマネジャー(介護支援専門員)として働く
際、「施設ケアマネ」と「居宅ケアマネ」の2
通りの働き方があります。「施設ケアマネ」
は老人ホームやデイサービスなどの介護福祉施
設で働き、その施設の利用者さんが主な対象と
なります。一方で、「居宅ケアマネ」は居宅介
護支援事業所で働き、自宅で介護を受ける方を
対象としています。

両者の違いですが、大きな点としては「担当件
数」です。居宅ケアマネでは最大でも35件ほど
ですが、施設ケアマネは100件ほどにもなりま
す。

ケアプランの作成方法にも違いがあり、施設ケ
アマネは働く施設の方針やサービスに沿って作
成することが多いようですが、居宅ケアマネは
利用者さん一人ひとりに合った幅広い選択肢か
らケアプランを提案するため、その分深い介護
保険知識が必要といえます。


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